先日、「音のありか その3」が開催されました。来ていただいた方々、本当にありがとうございました! 終わった後にも、みんなが残って談笑している姿が、とても嬉しい光景として頭に残っています。
今回もわがまま言って、ステージを客席に作っていただきました。なんで客席にステージを作るかというと、七面鳥の客席の壁が好きだからです。笑 みんなとの距離も近いしね* 本来のステージはというと、座布団を敷いて、一段高い桟敷となりました。
ライブということで、最初はやっぱり緊張感があったのですが、だんだん喋っているうちに笑い声が聞こえて来て、お客さんとアーティストの空気が混じっていくのを感じました。不思議ですね。同じ空間にいても、それぞれが持っている空気が薄い膜のようになっていて、それがだんだんと解かれていくのが感じられます。その膜を、音楽がつきやぶる瞬間が好きです。
今回共演してくれた菅野翔太さんとふくだしんやくん。この企画はアーティストさんの協力をとても求めます。今回、ふたりが積極的にライブ作りに参加してくれて、本当にありがたかったです。素敵なライブ作りでした。
菅野翔太
ふくだしんや
セットリスト
- 熱
- ひびく
- 七十一夜の夜
- 同じ空の下
- 頭でっかち
- ブルームーン
- ひかり
- 笑顔の種
- 現像
- あじさい
- 夏詩
- いとしのエリー
- Moon Light
- デイドリームビリーバー
(アンコール)
- 深呼吸
- 音のありか
生音の難しさ、楽しさ
当日みんなでリハしながら、七面鳥の店長さんと演者3人で話していました。「この企画は演者の力量が試される」ということ。ギター弾き語りのシンガーソングライターは、演奏する時の声の抑揚、そしてギターの抑揚も同時にコントロールしなければいけない。マイクを使うライブでもそれを意識してやっているつもりだけれど、PAさんに助けられている部分が多々ある。そういう意味でこの企画に臨むことはかなり修行になる。
この企画はずっと続けていきたい。この企画で毎回自分の成長を確認できるようなライブになったらと思います。歌もそうだけれど、ギターももっと練習しなければ!!!
次回はいつかわかりませんが、その時をお楽しみに!!!
写真アルバム
このブログに載せている写真を撮ってくれたお二方、本当にありがとう! とても素敵な写真をたくさん撮ってくれましたので、見てみてください♪
コメント
「ずっと大切にしている企画」と仰ったisaoさんの言葉を実感する空間でした✩ステージから直に伝わる熱、本当に優しい温かさが満ちていました✩
ありがとうございました♪♪
こちらこそ、ありがとうございました!
もっともっとあったかい空気にしていきます♪