きみのうた歌詞ページ

あてずっぽ

なんでもいいと言われたから 始めた自営業
花を売ることに決めました 場所は直感で決めました

なんでもいいと言われたから 勧めたかすみ草
「ピッタリだわ」と喜びました 客は案外素直でした

「悪意はありません、楽しそうだったので……」
そんな理由でいいのかと 悩むこともあったけれど

答えはあてずっぽでいい どうにかなってしまうことばかり
自然に正直でいよう どうにかなってしまうことばかり


空が見たいと思ったから 見上げた広い空
「でかいんだな」と当たり前を言いました
当たり前を忘れていました

「細かいことばかり、気になってしょうがない……」
顕微鏡を覗くうちは 虹が出てても気付きません

答えはなんとなくでいい 決めつければ疲れることばかり
自然に流されていよう どうにかなってしまうことばかり


「悪意はありません、楽しそうだったので……」
そんな理由でいいのかと 悩むこともあったけれど


答えはあてずっぽでいい どうにかなってしまうことばかり
自然に正直でいよう どうにかなってしまうことばかり

ライナーノート

どうして「花屋」なのかというと、単純に憧れです。笑
パン屋さんとかカフェでもよかったなあ。

僕の性格は「のんき」なので「あてずっぽ」という言葉が自分専用のものの様に感じます。笑
適当でいいところは適当でいい。何かに思いつめてしまった時に、そんな風に楽観的になれたらいいなと思います。ステキ・ラッカンテキ♪

ちなみに正しくは「あてずっぽう」です。語感がよかったのでこちらの方がよかったので「あてずっぽ」。